三渓園と言えば「紅葉」と思いますが、実は年間を通して自然を楽しむことができます。
そして、三渓園は子供も楽しむことができる場所なんです!
今回は、三渓園がどんなところなのか、余すところなくお伝えしようと思います。
三渓園とは
三渓園は、明治・大正の実業家が広大な土地に造った日本庭園です。
豊かな自然の中に歴史的建造物があり、国の名勝に指定され、文化財として位置づけられています。
一歩中に足を踏み入れると、昔話の世界に飛び込んだような景色になります。
大人も子供も非日常的な空間に、どこか懐かしいようなワクワクするような気持ちになりますよ!
料金
【一般】
・大人(高校生以上):700円
・こども(小~中学生):200円
・65歳以上の市内在住者:200円
・障がい者:本人及び介護者1名無料
・回数券5枚:大人3000円、こども500円
・年間パスポート:大人2500円、こども700円、65歳以上の市内在住者700円
【団体(10名以上)】
・大人:600円
・こども:100円
・学生(高校生以上で教職員が引率):300円
園内マップ
ぷーたむ達は南門から入ったので、この地図だと上側から進みました!
三渓園と言えば「紅葉!」…だけじゃない!!
三渓園と言えば「紅葉」!!
と思って出かけましたが、残念ながら今年は気温のせいで紅葉のタイミングが合いませんでした。
黄色の葉はすでに落ち、でもまだ赤い葉は紅葉の途中という感じで。
なので、上の写真は2年前の紅葉です!
本当にすごくキレイなんですよ!!
そして、こちらが今年の写真です。
紅葉はいまいちでしたが、それでも季節のお花は咲いていて、自然に囲まれると気持ちよかったです。
「合掌造りの民家」など、社会の教科書でしか見たことがない歴史的な建築物も間近で見ることができます。
今回はベビーカーだったので上には登りませんでしたが、「三重塔」から見える景色もいいですよ!
ですので、三渓園を隅々まで楽しみたいのなら、赤ちゃん連れの方はベビーカーではなく抱っこひもをオススメします。
今回、ベビーカーで行ってみたのですが、予想以上に段差が多くてとても大変でした。
季節のお花
三渓園は、紅葉だけじゃなく、季節折々の植物があります!
春には「サクラ・フジ・ツツジ・アジサイ」など。
夏には「スイレン・サルスベリ・ハス」など。
秋には「ハギ・キク・紅葉」など。
冬には「サザンカ・スイセン・ツバキ・ウメ」など。
他にもたくさんの植物がありますので、いつ行っても楽しむことができます!
もし、もっと自然について知りたいと思う方は、無料でガイドさんを申し込むこともできるので、利用してみてください。
行事
上の写真は2020年のイベントスケジュールです。
1年を通して、いろいろなイベントがあるんですね!
私は昼間しか行ったことがないので、「ライトアップ」のイベントが気になります。
三渓園は普段17:00までですが、ライトアップのときだけ20:30まで開いているそうです。
ちなみに、ライトアップイベントはこの3つです!
・「観桜の夕べ」 3/27(金)~4/5(日)
・「蛍の夕べ」 5/29(金)~6/7(日)
・「観月会」 9/30(水)~10/4(日)
※状況によって変更になる場合があります。
お茶屋でまったり
三渓園には、お茶屋さんが数軒あります。
ぷーたむ家は、大池のすぐ近くのお茶屋さんでお団子を戴きました。
写真は、「みたらし・黒みつきなこ・大根おろし・のり醤油」です。
自然を眺めながら、温かいお団子を食べるのも雰囲気がありますね!
鯉のエサやり
上のお茶屋さんで鯉のエサを買って、池のコイにあげることができます。
ぷーたむはまだ0才なのでできませんが、他の子どもたちは楽しそうにエサやりをしていました。
エサをあげると、大量のコイが足元にやってくるので大はしゃぎです。
三渓園へのアクセス
名前:三渓園
住所:〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58−1
電話番号:045-621-0634
駐車場:2時間まで500円 以降30分ごとに100円(最大1000円)
休園日:12月29~31日
おわりに
今回は紅葉はいまいちでしたが、それでもたくさんの自然を見ることができました。
ぷーたむ家は、いつも三渓園の駐車場が満車なので、隣の「本牧市民公園」の駐車場に車を停めています。
料金は1時間200円で以降30分ごとに100円です。
こちらの方が、少しだけ安いですね!
ですが、市民公園の駐車場は最大料金がありませんので気を付けてください。
市民公園からだと、三渓園には南門から入ることになります。
三渓園を楽しんだ後、公園でお子さんと遊ぶのも良いと思います!!
ぜひ、大自然の中でのびのびと過ごしてくださいね!
コメントやお問い合わせもお気軽にどうぞ(´ω`)
それでは、また(=゚ω゚)ノ
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