地域のお年寄り「JiJi·BaBa隊」による読み聞かせ、「おはなし会」に生後7ヶ月のぷーたむと行ってきたので、どんな絵本を読んでもらったのかなどを紹介します。
是非、お子さんに読み聞かせる絵本を選ぶときの参考にしてみてください。
プログラム
②絵本『あかちゃんのうた』
③絵本『にゃんにゃん』
➃わらべ歌「おやゆびねむれ」
⑤絵本『おちばがおどる』
⑥紙芝居『みんなでたいそう』
⑦わらべうた「ちんちろりん」
⑧ろーそくふっ
『あかちゃんのうた』
『あかちゃんのうた』は、1971年に発行された昔から読まれてきた本です。
赤ちゃんに「読み聞かせる」というよりは、内容に合わせてパパやママと赤ちゃんが「コミュニケーションをとって楽しむ」本です。
お腹を触ったり、お膝を触ったり、たくさんスキンシップを取ることができます!
ぷーたむも、ママと一緒に手を合わせたり膝をサスサスしたりして、にこにこしていました。
『にゃんにゃん』
『にゃんにゃん』 は、中のイラストが折り紙で作られているんです!
赤ちゃんもママもネコちゃんも、折り紙で作られている絵本!
それだけでも、なんだか可愛いですね。
最後のページにはネコちゃんの折り方も載っています。
お話の内容は、「赤ちゃんがネコちゃんと遊びたいのですが、シッポをつかんだりしてしまうのでネコちゃんにとっては大迷惑」というお話です。
とてもほのぼのした絵本ですよ。
「にゃんにゃん」という繰り返し出てくるネコちゃんの鳴き声も、赤ちゃんにはいい刺激になりそうです。
『おちばがおどる』
『おちばがおどる』は、枯れ葉が舞う時期にピッタリの絵本です。
イラストが落ち葉の組み合わせでできていて、見ていてとても楽しい気持ちになります。
「ぼくらは おかしな おちばだよ」と私たちの知らないところで「おちば君」たちは、楽しく踊っているのかもしれません。
紙芝居『みんなでたいそう』
最後に紹介する『みんなでたいそう』は、紙芝居です。
けんちゃんという男の子が体操を始めると、次々に動物たちがやってきていろんな体操を始めます。
体操の音頭もリズミカルで面白い!
読みながら、みんなで一緒に体操ができます。
紙芝居だけじゃなく、絵本になったらいいのにな~と思いました。
ただ座ってお話を聞くだけではなく、みんなで体を動かすことのできる楽しい紙芝居ですよ!
おわりに
「JiJi·BaBa隊」による読み聞かせ、「おはなし会」は毎月地区センターで行われています。
今回はあいにくの雨模様でしたが、たくさんの親子が遊びに来ていました。
以前の記事にある「子育て支援センターでのお話会」は0才~1才の赤ちゃんが対象でしたが、今回の「地区センターでのおはなし会」は赤ちゃん~幼児さんまでが対象です。
なので、今回紹介した絵本は生後7ヶ月のぷーたむには少し早かったかもしれませんが、それでもとても楽しめました!
探してみると、赤ちゃん向けの無料のイベントは思った以上にたくさんあります!
ぜひ、いろんなところに遊びに行ってみてくださいね!!
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