保育園の申し込みってどうすればいいの??
世間でも話題の「保活」。
ぷーたむ家にもいよいよその時がやってまいりました。
ぷーたむは無事に第一希望の保育園に内定しましたので、今回の記事では、横浜市都筑区での「保活」の流れを紹介します。
保育園の見学⇒申し込み等の流れ
始めに、実際に行った「保活の流れ」を時系列で紹介します。
・「保育施設・幼稚園一覧」から、見学したい保育園を探す。(7~8月頃)
・見学に行きたい保育園に直接電話して、見学の予約をする。 (7~8月頃)
(このとき、持ち物等についても確認しておく。)
・区役所に申請用紙一式をもらいに行く。(10月半ば)
・申請用紙に記入し、必要書類をそろえる。(10月半ば)
・郵送で提出。(11月頭必着)
・保育園結果通知が届く。(1月末)
・入園説明会や個人面談(2月)
・保育園利用開始(4月)
今回の流れについては、認可保育所・認定こども園(保育利用)・家庭的保育事業・小規模保育事業・事業所内保育事業(地域枠)でのお話になります。
以下の施設については、申請の仕方が異なりますのでご注意ください。
【申請の仕方が異なる施設】
・横浜保育室
・認可外保育施設
・企業主導型保育事業
・幼稚園
・認定こども園(教育利用)
・一時保育等の保育サービス
保育園の見学
まずは、見学に行きたい保育園を探します。
それから、保育園に電話して見学の予約をします。
見学に行く保育園の選び方
私は区役所でもらった上の写真の「保育施設・幼稚園一覧」から選びました。
インターネットからでも閲覧できます。⇒こちら
ページをめくると、下の写真のようにエリアごとに分かれていて、選びやすくなっています。(写真はセンター北エリア。)
見学に行く保育園を選ぶときに気を付けたいポイントは以下の通りです。
【見学に行く保育園を選ぶときのポイント】
・実際に利用するときに送り迎えができる距離か。
・利用開始するときの月齢はクリアしているか。
特に「0歳児クラス」に入れる予定のママやパパに気を付けて見てほしいのは月齢です。
上の写真でも分かりますが、生後45日から受け入れ可能な保育園もあれば、生後6ヶ月からしか受け入れできない保育園もあるからです。
生後12ヶ月からの保育園だってあります。
ですので、保育園の利用開始が4月なら、その時に生後何ヶ月になっているのかを確認し、受け入れ可能かどうかを調べるようにしてください。
保育園に電話して、見学する日を決定
見学したい保育園を選んだら、直接その保育園に電話をします。
「保育園の見学をしたい」と言えば、見学できる日を教えてもらえます。
人気の保育園だと、予約が1ヶ月後になることもあるので、なるべく早めに電話してしまいましょう。
このときに、持ち物やベビーカー可能かなども確認しておくと良いですね。
おそらく暑い季節の見学になると思いますので、抱っこだとママも赤ちゃんも暑いです。
ですので、ベビーカーで伺った際に、ベビーカーを置く場所があるか聞いておくと安心です。
保育園の見学の際の持ち物
私が保育園を見学するときに、持って行っていた物は以下の通りです。
【保育園見学の持ち物】
・筆記用具
・メモ用紙
・靴下
・抱っこ紐
・ベビーカー
・その他(保育園から言われた物)
おそらく保育園で資料が配られるので、そこに気になることは記入できます。
ですので、メモ用紙は必要ないかもしれませんが、筆記用具は必要です。
それから、季節は夏ですのでサンダル着用の方は靴下をお忘れなく!
保育園内を裸足で歩くのは失礼だと思いますので、社会人としてのマナーを大切にしてくださいね。
そして、保育園までベビーカーで行く人も抱っこ紐は必需品です!!
園内を見学するときにはずっと抱っこですので、抱っこ紐が無いと大変な思いをすることになります!!
申請用紙をもらいに区役所へGO!
保育園の申請用紙一式は、毎年10月半ばごろに配布開始のようです。
私は10月15日に都筑区役所に取りに行きました。
配布開始は13日くらいだった気がします。(2019年)
都筑区役所の2階へ上がるエスカレーターを下りたところにカゴが用意してあり、そこから自由に持って行っていいようになっていました。
写真が無いのが申し訳ないのですが、分かりやすく置いてあったので安心してください。
諸々の書類の準備などを考えると、 申請の締め切りまで意外と日がありません。
ですので、配布開始になったら、できるだけすぐに書類を取りに行くことをオススメします。
迅速に必要書類をそろえよう!
私が提出した保育園申請の書類の提出期限は11月1日でした。(2019年)
書類を取りに行ったのが10月15日だったので、必要書類をそろえる時間は約2週間しかありません。
育休中のため、職場に書いてもらわなければならない書類もあります。
書類を往復で郵送する日数を考えると、本当に余裕がありません。
ですので、迅速に必要書類をそろえましょう。
全ての人が必要な書類
保育園の申請をする全ての人が提出しなければならないのは、以下の4つです。
・給付認定申請書
・利用申請書
・マイナンバー記入用紙
・本人確認書類
この4つの書類に、それぞれの状況に応じた「保育を必要とすることを証明する書類」を加えます。
保育を必要とすることを証明する書類
「 保育を必要とすることを証明する書類」 は、それぞれの保護者の状況によって用意する書類が異なります。
以下の8つの項目の中で、当てはまる状況全ての書類を用意します。
・雇用されている(内定含む)…就労(予定)証明書
・自営業… 就労(予定)証明書
・保護者が病気やけがのとき…診断書
・保護者に障害がある…障害者手帳等のコピー
・病人や要介護者を介護している…病人の診断書等、タイムスケジュール
・通所(通学)の付き添いをしている…通園通学証明書、タイムスケジュール
・保護者が学校に通っている…在学証明書、時間割の分かる資料
・出産の準備や出産後の休養が必要なとき…母子健康手帳のコピー
以上が一般的な必要書類になります。
さらに、「申請児童や世帯の状況により必要となる書類」もあります。
申請児童や世帯の状況により必要となる書類
「申請児童や世帯の状況により必要となる書類」にも、該当するものがないか確認しましょう。
・横浜保育室、川崎認定保育園を利用しているか卒園した
・地域型保育事業、認可乳児保育所を利用しているか卒園した
・上記以外の施設を有償で利用している
・申請児童の弟妹の産休育休の取得により、保育所等を退園し、復職のため、再度申請をする
・横浜市外に住んでいるが、利用開始日の前日までに横浜市に転入する
・出生前申請をする
・生計中心者が失業している
・保育士として働いている(内定含む)
・同一世帯に障害児(者)等がいる
・きょうだい児多子軽減の届け出をする
上記の項目に当てはまる場合は、それぞれの証明書等が必要となります。
詳しくは、 横浜市保育所等利用案内の16ページをご覧ください。
その他、1月2日以降に横浜市に転入してきた場合にも、別の書類が必要となります。
そちらについても、詳しくは横浜市保育所等利用案内の17ページをご覧ください。
ランク分けと加点で優先順位が決まる!
提出した書類を基に、就労状況などに応じて「A~I」にランク分けされます。
Aの方が優先順位が高くなります。
そして、同じランクが並んだときに、世帯状況などで加点(減点)が入ります。
それでも同点で並んだときには、さらに細かい世帯状況に応じて優先順位を付けられます。
そして、1月末頃に結果が郵送されてきます。
結果が保留の場合は二次申請へ
もし、1月末の結果が「保留」だった場合には、自動的に二次申請の対象になります。
その場合、定員に満たなかった保育園や辞退で空きの出た保育園などを確認して、希望の保育園の変更が可能なようです。
取り敢えず、他の園に入ってみて、1年後に1歳児枠での転園も可能です。
そうすると、別の園を退園することになるので、同ランクで並んだときに5点の加点がつきます。
ただし、1歳児枠が空いていればの話ですので、保育園の状況をよく確認するようにしてくださいね。
おわりに
ちなみに、ぷーたむが内定をもらった保育園は1歳児枠の方が多いので、先ほど述べた方法だとかなり有利になると思います。
ですが、「絶対」ではありませんので、よく考えて保育園を選ぶようにしましょう。
コメントやお問い合わせもお気軽にどうぞ(*´ω`*)
それでは、また(=゚ω゚)ノ
コメント