横浜市の図書館司書さんによる絵本の読み聞かせイベント「親子で楽しむ 冬のおはなし会」に遊びに行ってきたので、どんな絵本を読み聞かせしてもらったのかを紹介します。
ちなみに、「秋のおはなし会」についても記事にしていますので、気になる方はご覧ください。
わらべうた(手遊び歌)
「秋のおはなし会」のときと同じように、まずわらべうた(手遊び歌)で遊びました。
今回は「このこ どこのこ かっちんこ」や「やまからころころ やーまいも」、ハンカチをふわふわさせて遊ぶ「ちゅっちゅ こっこ とまれ」などのわらべうた(手遊び歌)を教えてもらい、赤ちゃんと一緒に楽しみました。
ぷーたむは生後9ヶ月(前回は7ヶ月)ですが、0歳の赤ちゃんでもとても良いスキンシップになりました。
絵本の読み聞かせ(幼児・赤ちゃんにオススメの絵本4撰)
それでは、今回読み聞かせしていただいた、幼児・赤ちゃん向けの絵本を紹介します!
『もこ もこもこ』
『もこ もこもこ』は、あの谷川俊太郎さんの作品です。
小学校2年生の国語の教科書にも載っている『スイミー』の翻訳をした人としても有名です。
この絵本は、「しーん」から始まり、「もこ」や「にょき」などおかしな音がたくさん出てきます。
1ページごとにイラストが変化していき、次がどうなるのかも気になります。
最後にはまた「しーん」と何もなくなり、「もこ」で終わります。
う~ん、不思議な世界ですね。
「オノマトペ」というのでしょうか。
不思議な音の世界に引き込まれてしまう絵本です。
『どんどんばし わたれ』
『どんどんばし わたれ』は、わらべうた絵本です。
一瞬、童謡の『ロンドン橋 落ちた』と間違えてしまいそうですが、違いますよ。
わらべうたは歌に合わせて体を動かす、子供たちにとってはとても楽しいものですよね。
この絵本は、橋を渡ると次々に動物が現れて、みんなで橋を渡っていく絵本です。
キツネにタヌキにクマ、そして最後には…?
絵本のまねをして、ずんずん歩きたくなりますよ。
『ねこが いっぱい』
『ねこがいっぱい』には、いろんな猫が登場します。
ページをめくるごとに、違う猫。
「しましまねこ」や「ぽちぽちねこ」。
そして、最後は大集合してみんなで「にゃーお」。
イラストがわかりやすくて、文字も少なくて、1歳くらいの小さな子でも楽しめる絵本だと思いました。
『どうぶつのおかあさん』
『どうぶつのおかあさん』には、たくさんの動物の親子が出てきます。
動物のお母さんは、子供を咥えたり背負ったりして、一緒に移動していきます。
ネコやライオンなどの身近な動物から、コアラやナマケモノなどまで全部で12種類もの動物が登場する絵本です。
イラストがとてもリアルで、細部まで丁寧に描かれています。
いわゆる「子供・赤ちゃん向けの絵本」のような可愛らしいイラストではありませんが、まるで図鑑のように本物の動物の様子を見ることができます。
長く読み継がれているのが納得の絵本です。
おわりに
この記事では、4冊の絵本を紹介しましたが、このイベントにはもっとたくさんのオススメの絵本を用意してくれていました。
上の写真で、気になる物があったら1度図書館の絵本コーナーに行ってみるのも良いですね!
このイベントを企画している「ポポラ」についても記事にしていますので、良かったらご覧ください。
コメントやお問い合わせもお気軽にどうぞ(*´ω`*)
それでは、また(=゚ω゚)ノ
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