離乳食初期の後半(離乳食を始めて1ヶ月経った頃)から食べることができる「パンがゆ」。
でも、作るのは大変なのかな??
別にパンを使わなくても、お米のおかゆを食べさせてるし、いいよね。
そう思って、つい作るのを避けてしまいますよね。
私もそうでした。
ですが、いざ作ってみると、ものすごく簡単です!!
今回は、電子レンジを使った「パンがゆ」の作り方を紹介します。
食パンは「超熟 国産小麦」がオススメ!
食パンを選ぶときには、原材料を確認し、添加物の少ないものを購入するようにしましょう。
中でも、オススメなのが「超熟」です。
多くの食パンには、食品添加物や輸入小麦が使われています。
輸入小麦の中には、発がん性の心配のある農薬が使用されている可能性があります。
日本の作物にはこの農薬の使用は禁止されているので、国産小麦であれば安心することができます。
一応、輸入小麦も日本の基準をクリアしたものになりますので大丈夫だとは思いますが、心配な方は国産小麦を使用した食パンを選ぶようにしましょう。
Pasco「超熟」
Pascoの「超熟」は、食品添加物を一切使用していません。
ですので、離乳食にかなりオススメな食パンです!
しかし、この「超熟」も3%は国産小麦ですが、97%は外国産の小麦を使用しているんです。
あら、困った・・・。
でも、ご安心ください。
「超熟 国産小麦」という食パンがあるんです!
こちらは、なんと100%国産小麦を使用して作られているんです!!
ただ、お値段は安い食パンの2倍はします。
でも、赤ちゃんの健康には変えられないと思い、今回はこの「超熟 国産小麦」を使用して「パンがゆ」を作りました。
レンジで簡単!「パンがゆ」の作り方
①食パン6枚切りの1枚を用意し、耳を取ります。(私は手でちぎりました。)
②小さくちぎります。
③お湯を180mlと牛乳20mlを入れて浸します。(調乳ミルク200mlでもOK!中期以降は牛乳200mlでもOK!)
※離乳食初期の赤ちゃんには、牛乳は使えませんのでご注意ください。
➃ふんわりラップをかけてレンジでチン。(600Wで1分30秒しました。様子を見て加減してください。)
⑤(離乳食初期の場合は裏ごしorすりつぶしをして)冷凍保存トレイに小分けして、冷凍庫へ。(小さじ1が1キューブ、小さじ3が14キューブできました。)
「パンがゆ」の頻度は「米がゆ」より少なめにしよう!
食パンには「砂糖・塩・油」が含まれているため、もともと美味しく感じるようにできた食品なんです。
赤ちゃんが「パンがゆ」の方が好きみたいだと思って、パンがゆの頻度が多くなってしまうと困ったことになるかもしれません。
具体的には、お米を食べたがらなくなってしまったり、味付けのあるごはんじゃないと嫌がるようになってしまったりすることがあるそうです。
ですので、「パンがゆ」の頻度は「米がゆ」よりも少なめにするようにしてくださいね。
おわりに
このレシピは「お湯180ml+牛乳20ml」で作りました。
もう離乳食中期とは言え、初めての「パンがゆ」なので、いきなり牛乳200mlにするのは良くないと思ったからです。
まずは「小さじ1」を食べさせてみてから、次に作るときには半々の割合にしようと思います。
赤ちゃんの成長に合わせて、分量を変えて作ってみてくださいね。
本当に簡単に作れるし、メニューの幅も広がるし、オススメですよ!
コメントやお問い合わせもお気軽にどうぞ(*´ω`*)
それでは、また(=゚ω゚)ノ
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